白蟻駆除に用いられる薬剤の成分と駆除効果

薬剤選びがポイント!白蟻退治に効果的な成分を選ぼう

薬剤の種類は豊富~確認しておくべき効果と毒性~

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白蟻駆除では、一体どんな薬剤が使われるのでしょうか。使用する薬剤の効果とその毒性についてご紹介します。

薬剤の成分4選

ネオニコチノイド系
ネオニコチノイド系は、市販の白蟻駆除薬剤によく含まれている成分です。木材防腐薬剤をはじめ、農薬散布用として世界でも使用されています。人体への毒性はほとんどなく、白蟻をはじめ昆虫のみに効果があり、とても安全性のある薬剤です。ですが、有機リン系物質と併用すると、頭痛や湿疹といった症状もあるので扱いには注意しましょう。なお、胎児や赤ちゃんは脳への悪影響を懸念されているので、小さな子供がいる家庭は少量の使用が安全です。
ピレスロイド系
ピレスロイド系は即効性に優れた薬剤です。この薬剤は天然菊に含まれるピレトリンを化学合成することで作られています。このピレトリンが白蟻に毒性を持ち、さらに蚊取り線香にも含まれていることから、持続性も高いです。ピレスロイド系は自然系薬剤ですが、アレルギー反応によって喘息を引き起こす場合もあるので注意が必要です。
カーバメート系
カーバメート系は白蟻駆除薬の中でも殺傷力が高い薬剤です。熱や光に強い性質を持つので、屋外に使用しても持続性があります。しかし、人やペットにも強い毒性があるため、室内で使用する際はこまめの換気が必要です。なお、マイクロカプセル式が多いので、小さい子供やペットが誤飲してしまわないように、薬剤の管理は徹底しましょう。
フェニルピラゾール系
フェニルピラゾール系は高い殺虫効果を発揮する薬物です。作用するまではとても緩やかですが、殺虫効果は高いので白蟻の巣駆除には最適と言えるでしょう。ですが、効果が強力である分、人やペット、魚類などに対しても強い毒性を持っています。そのため、使用するときはしっかり説明書を確認し、正しい用法と用量を守って使ってください。
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